胃潰瘍・十二指腸潰瘍と漢方

胃潰瘍と十二指腸潰瘍とは、ともに似た病気で、漢方の治療では特別の区別を必要としないので、ここでは一緒に述べます。この病気は食事の不摂生で起こるばかりでなく、精神の緊張、過労なども原因となります。自覚症状として十二指腸潰瘍では空腹時痛がよくみられ、とくに夜間にしばしば起こります。胃潰瘍では多くの場合、食後30分から1時間たったあと、みずおちに痛みを訴えますが、全く疼痛のないこともあります。出血は吐血(胃酸と混じるためコーヒーの残りかす様のことが多い)として現れたり、下血(タール便と呼ばれる海苔のつくだ煮様の黒っぽい便としてみられることが多い)として現れたりしますが、あまり出血のないこともあり、慢性胃炎でも出血のくることもあるため、出血だけで潰瘍の診断を下すことはできません。

よく使う漢方薬

  • 柴胡桂枝湯
  • 四逆散
  • 半夏瀉心湯
  • 当帰湯
  • 茯苓瀉心湯加呉茱萸牡蠣甘草
  • 三黄瀉心湯
  • 黄連解毒湯
  • 安中散
  • 四君子湯
  • 小建中湯
  • 甘草湯

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