拒食症と漢方

神経性に食欲がなくなる病気で、主に若い女性がかかります。やせたいという願望が強く、極端に食事の量を制限し、やせているのに体重が増えるのを恐れてさらに過激なダイエットを行います。その結果、低栄養状態となり月経が閉止するものが多いです。低体温、むくみや肌荒れ、けいれん、不整脈なども起こります。反動で過食症になり、拒食と過食を交互に繰り返すケースも多く、両者の区別が困難な場合もあります。この病気になると、食事らしいものをせず、果実とか菓子を少し食べるだけで数ヶ月から数ヵ年もの間、生活することがあります。この拒食症は江戸時代の医書にも見ることができます。拒食症では脈が沈小、沈遅弱 、沈小弱のものが多いので、附子剤の適応症のようにみえますが、沈小の脈は、気の沈欝にもよっても起こるので、必ずしも附子剤の証ときめることはできません。

よく使う漢方薬

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